テクニカル分析
今回は移動平均線についてお話しします。
テクニカル指標はいくつもありますが、その中で最も使われているのが移動平均線です。
良く使うテクニカル指標でも、圧倒的な1番人気になっています。
移動平均線とは、「過去の一定期間の終値の平均値を線で結んだもの」です。今のレートと平均線を比較して、将来の値動きを予測します。
為替は株のように出来高や取引量がわからないため、値動きを元にしたテクニカル指標が基本になります。値動きの結果を最もシンプルに計算しているのが移動平均線です。
赤や黄色のラインが移動平均線です。
5日移動平均線であれば、過去5日間の終値の平均値で算出されます。翌日には、新たに1日追加され、6日前の価格は計算から外されます。
基準となる終値は、日足ならその日の終値で、5分足なら5分足が確定した時の終値が使われます。
是非みなさんんもこちらを参考にしてください。